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駐日ジョージア大使 優先席の話が話題ですね。

「私が言うのも何ですが、理屈のない不要な圧力は、生きづらい社会につながるためやめましょう。空いている席に座ることに何ら問題はありません」

「大切なのは、必要とする方が来たときに率先して譲る精神です」

「何なら、私の妻は、妊娠中や乳幼児を連れてときに、優先席を譲られた経験は一度もありません。だから、優先席に座っていることで、誰にも迷惑をかけていない私が注意される理由は理解できません。」

「優先席の全てが優先席を必要とする人たちによって埋まり、体が不自由な方や、妊娠中や乳幼児をお連れの方が座れない状況が発生したとします。それは普通にあり得ることです。すると、優先席を一般の方が使ってはいけないという論理で考えると、このような状況を考慮し、一般座席に座ることさえ慎むべきでしょか。そうはならないでしょう」

「盲目にルールや暗黙の了解を行動の指針にしてしていたら、このような応用の状況に対応できる力がなくなってしまい、それこそ私は恐れます。なぜなら、ルールということだけで動いていたら、視野が狭くなり一般の席に座った時に、自分以上に必要とする人がいることが見えなくなるからです」

「優先席ありきではなく、しっかりと譲り合いの精神を携えていれば、そのような状況にも対応できると思います。そもそも、そのような共生社会における人間本来の優しさを促進させるためにこそ優先席がつくられたのではないでしょうか」

「このようなことを実践できていれば、優先席は、その場の判断で使っていいと思います。そして一般席だって“譲ってもらえますか”“譲りますよ”という会話がうまれる、そのような社会に近づけていけるのではないかと考えました」

 

盲目にルールや暗黙の了解を行動の指針、同調圧力がありますね。

なにがルールなのか、それは、本当なのか。

時代によって、価値観、倫理観は変化しますからね。

言葉だけにとらわれず、本質を見極めることが大事かなと思います。

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